1週間が終わりました

今日は4月7日…新体制になってから1週間が経過しました。今のところ診療は普通に回ってます。環境が変わってどうなるかと、私が勝手にひやひやしていたようです。こないだから着ていた白衣（ＫＣ）もこの機会にやめて私服での診療になりました。ようやく昔から慣れている普段着スタイルに戻り、ちょっとホッとしてます。

これから気づくこともいろいろあると思います。診察を受けていて感じたことがあれば教えてください…診察で言いにくければ看護師でも事務員でも話してください。いずれにせよ、クリニックがいい方向に向かえばOKです。

せっかく新体制に馴染もうとしている矢先、巷では新型コロナウイルスの変異株が出現し再び感染が拡大しつつあります。クリニック従業員もようやく、4月19日の週に第一回ワクチン接種ができると医師会から連絡がありました。飯島町の集団接種も連休明けから始まるらしく、私自身も休診日に予定を入れず問診することにします。ただ、クリニックでの個別接種に関しては今のところ不可能と考えています…効率的に接種するには1バイアルの接種人数を5ないし6の倍数にする必要があり、余りは破棄することになってしまいます。世界中で争奪戦が行われている貴重なワクチン、破棄の判断はできません。医師会報を読むと、同じように悩んでいるクリニックはやはり多いようです。申し訳ありませんが、市町村の集団接種をお勧めします。個別だから接種が早いわけではありません…残念ながら均等に遅れています。